世界各国のインプラント体を取り扱っています

インプラント体

現在、世界中で流通しているインプラント体は数百種類以上あり、そのうち日本で普及しているのは、数十種類と言われています。メーカーごとにこだわりや特徴があり、症例ごとに向き不向きがあります。特に、すでにインプラントを入れている方の「お直し」の場合は、扱っているメーカーの数が少ないと、対応が難しい場合もあります。

当院では、患者さまのインプラントについて徹底的に調査して、すべてのインプラントメーカーに対応した治療を行っています。これは、「患者さまにベストを尽くす」という当院のパンキーフィロソフィーに基づいています。

パンキーフィロソフィーに基づいた、本当に治る歯科医療についてはこちらをご覧ください

世界四大インプラント

世界四大インプラントとは、長年の研究により開発した独自の構造システムと豊富な臨床実績がある、世界的なシェアを誇るインプラント体です。

【スイス】I.T.Iインプラント(ストローマン社)I.T.Iインプラント
スイスのストローマン社が製造する、ストローマンインプラントとも呼ばれる、1回法の代表的なインプラント体です(2回法で使用する場合もあります)。

特徴は、ストローマン社が独自に開発した、フィクスチャー表面のSLA(Sand-blasted Large-grit Acid-etched)という形にあります。表面に特殊加工を施し、骨との結合(オッセオインテグレーション)を促しています。埋入後、早ければ6週間ぐらいで上部構造の装着が可能です。

【スウェーデン】ブローネマルク(ノーベル・バイオケア社)ブローネマルク
スウェーデンのノーベル・バイオケア社が開発した、世界初のインプラントです。インプラント体の中で最も長い臨床実績があり、多くのドクターが使用する、信頼性のあるインプラントです。主に2回法(1回法もある)に使用します。

以前フィクスチャー表面はTPS(Titan Plasma Spray)でしたが、現在は独自に開発したタイユナイト(Ti Unite)を採用し、厚い酸化層とミクロの穴があいています。これにより、骨とインプラントの結合が促されて、成功率が飛躍的に向上しました。

【スウェーデン】アストラ(アストラテック社)アストラ
スウェーデンのアストラテック社が開発したインプラントで、主に2回法で使用します。表面は、タイオブラスト(TiOblast)を採用した世界初のインプラント体です。フッ素加工物で科学的な処理を施した表面は、骨の結合を促してくれます。また、インプラントを支える周りの骨の減少が著しく少なく、振動などにも強い構造です。

【アメリカ】スイスプラスインプラント(ジンマー社)スイスプラスインプラント
アメリカのジンマー社が、ストローマン社(スイス)のI.T.Iインプラントをもとに開発したインプラントです。そのネーミングには、I.T.Iインプラントを越えるインプラントになれるようにとの願いが込められています。

SBMブラスト処理を施した表面はザラザラしているので骨との結合がよく、症例によっては即時加重も可能です。主に1回法(2回法もある)で使用します。

その他の世界各国のインプラント体

当院では、日本やアメリカ、ドイツなどのメーカーが独自に研究開発したインプラント体も扱っています。

【日本】POIインプラント(日本メディカルマテリアル社)POI
日本最大のインプラントメーカーである日本メディカルマテリアル社が、審美性の問題を解消するために開発した新しいタイプのインプラントです。日本人の顎の形状や骨の性質を考えているので、日本人に馴染みやすく、価格も比較的低価格です。主に1回法(2回法もある)に使用します。

【日本】AQBインプラント(アドバンス社)AQB
日本のアドバンス社が開発した特許取得のインプラントで、表面を再結晶化HA(ハイドロキシアパタイト)でコーディングしています。治療期間が短く、患者さまにとって負担が少ない治療が可能で、比較的低価格のインプラント体です。主に1回法で使用します。

【アメリカ】カルシテック(カルシテック社)カルシテック
骨や歯を構成する成分のハイドロキシアパタイトを表面に施したインプラント体で、骨との結合がよく、特に骨密度の低い日本人には効果的なインプラントです。主に2回法に使用します。

【アメリカ】3iインプラント(インプラント イノベーションズ社)3i
アメリカでインプラント・シェアNo.1を誇るインプラント体です(2004年度販売実績)。表面は、特許取得の「オッセオタイト」。これが骨との結合を強力に促進しています。生体親和性に優れ、骨が短かったり骨量が少なかったりしても治療が可能で、従来のインプラントに比べて治療期間の短縮が可能です。主に1回法または2回法に使用します。

【アメリカ】バイコンインプラント(バイコン社)バイコン
20年の臨床実績と35年の研究開発の実績を持つ、歴史と実績のあるインプラントシステムです。その構造は独特で、バイコン社独自のシステムを多数取り入れています。

たとえば、セメントやスクリューを必要としないバイコンインテグレーテッド・アバットメントクラウンや、細菌の侵入を防ぐ1.5度ロッキングテーパー、360度回転させて位置を決められるアバットメントなど、ほかのインプラント体では不可能だった補綴操作を可能としました。主に1回法、2回法に使用します。

【ドイツ】アンキロスインプラント(デグサ)アンキロスインプラント
1985年に、フランクフルト大学のG.H.Nentwig教授とチューリッヒ大学のW.Moser工学博士が共同開発したインプラントです。サンドブラスト処理を施し、上部構造物が歯と咬み合うときの骨への負担を軽減しています。

アンキロスインプラントは、上部構造物とインプラントの結合部に隙間がない、通称、タートル構造と呼ばれる「コニカル構造」で、ほかのインプラント体に比べると細菌の侵入が少なく、炎症リスクを軽減できます。主に2回法に使用します。

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